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山岳トンネル

トンネル掘削において、掘削前方の水、空洞等の状況を適格に探査する方法

内容 利用分野・効果
本発明は、胴体部の前部のカッターフエンスの回転により電磁レーダによる探査位置が移動するように、電磁レーダーの送信/受信アンテナ素子をカッターフエンスに設置し、カッターフエンスを回転させつつ電磁レーダーにより取得した1組のデータ-を円状側線データ-として解析し、掘削前面の地盤の破砕帯、空洞等を探査するようにした方法と装置。
電磁レーダーの送信/受信アンテナ素子の盤面にセットし、面盤を回転させることにより電磁レーダーによる探査位置を変更する様に構成しているので、送信/受信アンテナ素子をその都度セットする必要が省け効率が上がる。
面盤にセットされたアンテナ装置は探査の場合のみ切羽に接近させ、掘削中は面盤内に収納し掘削土や泥水から護ることができる。



10:電磁レーダー装置 21:アンテナ素子 100:TBM 101:カッターフェイス 102:面盤

特許情報
名称:切羽前方探査方法及び装置
特許権者 大成建設株式会社
出願番号 特願平9−309545
出願日 平成9年10月24日
公開番号 特開平11−131971
公開日 1999・05・18
特許番号 3459167
登録日 2003・08・08
権利満了日 2017・10・24
ライセンスNO 0506−010110
実施段階 出願  実験等  実施
技術資料提供 応相談
技術者の提供 応相談
ライセンス制約 情報開示  許諾  譲渡

この特許に関するお問い合わせ
山口特許事務所 担当上田
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-5-1 東京建設会館1F
TEL:03-6222-2255 FAX:03-6222-2250
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